古城山は鉈尾山城(なたおやまじょう)とも呼ばれ、戦国時代の美濃国武儀郡上有知(岐阜県美濃市)にあった日本の城(山城)である。別名上有知城(こうずちじょう)とも呼ばれている。
長良川沿い有数の川湊であった上有知湊の北方、古城山(標高437メートル)山頂に築かれていた城。古城山は、古名の七尾山が鉈尾山となり、別名を築城者の美濃佐藤氏にちなんで、藤白山、藤城山などと言われていた。
●平時は物見を置き、有事には拠点として戦ったり籠城したりするための城砦と見られる。
山頂の主郭の南北に郭が連なる。主郭南側の郭や郭下に石垣が残り、主郭北側の細長い郭の先端にも石垣の痕跡が残る。またその下の郭に土塁にも残る。
●城下町は余取川が長良川に合流する付近一帯の低地にあり、現在は保寧寺跡、古町、古城跡、金屋街道、小者町等の小字名が残る。古城跡には城主佐藤氏の居館があったと推定されている
今回の山旅は低山ながらロケーションも良く、歴史のあるこのコースをお雑煮風鍋料理で
新年のお祝い会を行い今年一年の安全登山を祈願しつつのハイキングです |