※長野県にある山で、坊主ヶ城、のろし台とも言われる山である。戦国時代には山城が築かれて織田、徳川の連合軍が武田攻めで利用された城である。
登山道は古くは水戸浪士が通過したと言われる清内路街道より梨子峠を経て山頂を目指す。清内路の下清内路諏訪神社では毎年秋に手作り花火が奉納される盛大なお祭りがあり、人気である。登山口はこの下清内路諏訪神社から観音公園をへて進むところにある。
麓の阿智村では、阿智村内にある、恵那山、富士見台高原、網掛山、南沢山、高鳥屋山、大川入山、蛇峠山の7つのピークを「阿智セブンサミット」と命名し、登山道の整備と登頂記念イベントを進めている。
|